単複ドットコム

当サイトが開設してから、もうどれだけ経つのでしょう。10年、いや、15年はやっているか。なんだかもう忘れたな(笑)。

それでも当サイトがこれまで長く続いているのは、間違いなく皆様方のおかげです。本当にありがとうございます。

このところは本業の方が忙しく、競馬に集中できてないのが正直なところ。ちなみに今週は大阪と京都に出張でした(泣)。

既にお気づきの方もいると思うが、当サイトのホームページは完全リニューアルしました。それに伴い、今週日曜日の宝塚記念は当コラム内で狙い馬を公開します。

私の当たらない予想を毎週楽しみにしてくれている貴方に。当サイト設立からお付き合いして頂いている貴方に。そしてこれから新たに出会うかもしれない貴方に、この宝塚記念予想を捧げる。

☆第64回宝塚記念予想

∇阪神11R宝塚記念

狙い馬

カラテ

世界のイクイノックスに勝たれたら、それはそれで仕方がない。それでもイクイノックスにも多少の不安もある。それこそ今回が初めての長距離輸送による西での競馬であること。それでもドバイで普通に勝っているのだから、今さら初めての阪神なんて言ったら、それこそ笑われるか(苦笑)。

それよりもイクイノックスの偉大なる父キタサンブラックでさえ、宝塚記念を2回挑戦して1度も勝てなかった。特に2回目は9着に惨敗している。そこだけが不安なだけで、ならば息子のイクイノックスはどうなんだ？

今年の宝塚記念で買いたいのはカラテ。理由は簡単で、高速馬場でも上がり33秒台前半の脚を使えること。今の阪神コースは高速馬場なので、カラテには大歓迎の馬場だ。

そして昨年の天皇賞(秋)とジャパンカップでも、着順以上にレース内容が良かったこと。それはカラテがG1でも普通に通用することを意味する。

前走の鳴尾記念は前がずっと壁になっていて、何もできない競馬だった。菅原君もさぞや悔しかっただろう。それは前走のレースコメントで分かる。

カラテは7歳馬だが、今年初戦の新潟大賞典を勝っていて衰えどころか、7歳にして更に上昇している。そこでの前走の不完全燃焼よ。菅原君は前走の雪辱に燃えているに違いない。

かつて宝塚記念というレースは、初めてG1を勝利する馬を数多く輩出してきました。東京の王道のG1ではチョイ足らないが、ごまかしが効く阪神の内回りなら勝ち負けしても驚かない。

7歳馬のカラテがG1で勝負できるとしたら、今回の宝塚記念しかない。馬券はカラテの単複だけを買って、菅原君の想いも込めてレースを見守ります。

買い目

カラテ(単複)

それでは一緒に宝塚記念を楽しみましょう！！