COLUMNコラム
2022/10/08
今だからこそ、改めて見てもらいたい。平成元年の毎日王冠3強対決を!!
JRAが企画した名勝負列伝。ちなみにベスト10は以下の通り。
∇1位2020ジャパンカップ
(アーモンドアイvsコントレイルvsデアリングタクト)
∇2位2017中山大障害
(オジュウチョウサンvsアップトゥデイト)
∇3位2008天皇賞・秋
(ウオッカvsダイワスカーレット)
∇4位1996阪神大賞典
(ナリタブライアンvsマヤノトップガン)
∇5位1998有馬記念
(オグリキャップvsタマモクロス)
∇6位1999有馬記念
(グラスワンダーvsスペシャルウィーク)
∇7位1998毎日王冠
(サイレンススズカvsエルコンドルパサーvsグラスワンダー)
∇8位2012ジャパンカップ
(ジェンティルドンナvsオルフェーヴル)
∇9位1992天皇賞・春
(メジロマックイーンvsトウカイテイオー)
∇10位1993日本ダービー
(ウイニングチケットvsビワハヤヒデvsナリタタイシン)
1位と2位の感想は特になし。それよりも、障害レースが2位に入ったのが素晴らしい。さすがはオジュウチョウサンというところか。
今回のベスト10で今でも強烈に記憶しているのが、メジロマックイーンvsトウカイテイオーの天皇賞。マックイーンの強さよりもテイオーが完膚無きまでに負けたのがショックだったな(泣)。
それと杉本アナウンサーの「メジロマックイーンどんなもんだい!」のフレーズも、今でも鮮明に覚えています。
それと10位の日本ダービーね。この時は3強(ウイニングチケット、ビワハヤヒデ、ナリタタイシン)対決よりも、ガレオンの単複にぶちこんだな。皐月賞の降着がなければ、そしてダービートライアルを使わなければ、ガレオンがダービー馬になっていたと今でも確信しております。
なんて昔の競馬を振り返ってみたら、私がこれまで愛してきた馬達を思い出したよ。ということで、来週の当コラムでは「わたくし覆面生産者が愛した馬ベスト10」を発表します。大した需要はないけど(笑)。
先週のスプリンターズステークス。11番人気の狙い馬トゥラヴェスーラは7着。そして14番人気の狙い馬エイティーンガールは6着でした。
競馬にタラ・レバは禁句だが、トゥラヴェスーラは直線の不利が痛かった(泣)。だけどこれも追い込み馬の宿命。今開催の中山は内を突かないと勝負にならなかったから。
そして有料予想会員様にはご迷惑をかけてしまいました。本当に申し訳ありませんでした。
今週はまたまた3日連続開催なんですが、別に毎日王冠と京都大賞典を2日に分けてやらんでもいいんじゃね。
それと毎日王冠って、いつからこんなにメンバーがショボくなったんだろう。昔は本当に豪華メンバーで、レース内容もそれはそれは激熱だったのよね。
競馬名勝負列伝7位の毎日王冠も良かったけど、やっぱり毎日王冠は平成元年のオグリギャップvsイナリワンvsメジロアルダンの3強対決よ。だから是非とも見てほしい。各々の意地とプライドを賭けた3強対決を。そして手に汗握る迫力のレースを。特にゴール前の攻防は、今でも鳥肌ものよ。
「左回りの府中ならオグリやイナリワンなんかに絶対負けない!」。ゴール前でメジロアルダンの単勝を握りしめた、若き日の私がそこに居ます。
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