COLUMNコラム
2022/02/06
「甲子園に行きたいのなら、優勝しなさい!」ということか。そして東京新聞杯予想♪
今春の選抜高校野球の東海地区の代表校の枠は2校。そしたら決勝に行った2チームが、それこそ普通の試合さえすれば(大差負けとかならダメよ)、普通に選ばれるのは当然のこと。
なので普通なら、優勝した日大三島と準優勝の聖隷クリストファーが代表枠なんだろうけど、主催者が選んだのは準優勝のクリストファーではなく、準決勝で日大三島に破れた大垣日大。これが未だに物議になっております。
あくまでも私だけの考えですが、主催者サイドは日大三島vs大垣日大を事実上の決勝戦と見ていたのか? それとも裏で大きな力が働いたのか(いわゆる忖度)? わたくしとしては、この2択しか思い浮かびません。
そういえば野球漫画ドカベンでも、今回の様なことがありました。関東大会で優勝した明訓と準優勝の下尾は選抜当確。残りの1枠はなんと、準決勝で明訓に1回コールド負けした日光学園。いやいや、どう考えても残りの1枠は、小林真司率いる東郷学園でしょ!!
当時小林ファンだった私は大ショックでしたよ(泣)。もう一度甲子園で、小林の魔球ナックルを見たかったな。てか、若い方には分からない話ですよね(笑)。
「選考委員で選ばれた出場など、どこが嬉しいんだ! そんなことだから負けるんだ。夏だ! 優勝して甲子園に行ってやる!」。小林のセリフが今でも記憶に残っております。
亡くなられた水島新司先生に、何故に東郷学園が選ばれなかったのか、聞きたかったな。
そして何故に聖隷クリストファーが選ばれなかったのか、 主催者サイドには今一度、丁寧な説明を望みます。特にクリストファーの生徒には、納得できる説明を。難しいだろうけど。
日曜日の東京新聞杯。買いたいのはワールドバローズ。東京新聞杯は前走が3勝クラス組でも、普通に勝負になる。それは昨年のカラテが証明してくれている。
ワールドバローズは前走の3勝クラスを1番人気で勝利。この時点で昨年のカラテより上と見る(ちなみにカラテの3勝クラスは8番人気)。
和田君もワールドバローズのために東京に来ただろうし、何よりもバローズの冠にワールドって、オーナーサイドもワールド級の活躍ができる馬と信じて馬名をつけたに違いない(本当か?)。
ならば馬券はワールドバローズの単勝で勝負。それと59キロでも左回りなら気になるケイデンスコールの複勝も。
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