COLUMNコラム
2021/10/16
マカヒキ復活? いやいや、むしろ勝つべきして勝ったレースだよ!
有料予想で配信した京都大賞典。勝ったのは9番人気のマカヒキ。そしてわたくし覆面生産者の狙いも、普通にマカヒキでした。
まずはマカヒキの単勝3210円、複勝770円を普通に狙って的中。会員様はおめでとうございました。
マカヒキ5年ぶりの感動の勝利! そんなもの私は知らない。
マカヒキ奇跡の復活! いやいや、別に復活じゃないよ。むしろ当然の結果なんですけど(苦笑)。
某競馬解説者。「悪いけど、マカヒキは一番最初に消しました」。いやいや、今回に限っては、一番最初に消してはダメなんだ!
別に奇を狙った訳でもない。今年の京都大賞典で、私が絶対に買いたかったのはマカヒキでした。
何故ならG2レースなら、普通に勝ち負けできると確信していたから。これは会員様には述べた通り。
そして私はこうも言った。「たかがハンデ重賞の目黒記念で2着のヒートオンビート、条件クラス上がりのアイアンバローズ(しかも鞍上は岩田息子)なんぞが人気になるなんて笑える」と。
更に最後にこう言った。「アリストテレス? キセキ? 今やピークを過ぎたこんな2頭にも負けない(と思う)」と。
マカヒキが最後にG2を走ったのは、6歳時の京都記念。それから今年の天皇賞(春)までの7戦は全てG1だ。確かに着順こそ悪かったが、それでも前2走は一桁着順で頑張っていた。
そして今回が、待ちに待ったG2ですよ。よく考えてごらんなさい。今までそれはそれは厳しい頂点のレース(G1)を走っていた貴方が、今回は2年ぶりに格下のレース(G2)を走れる。どうです? それだけでも楽だと思いませんか? 少なくとも私は楽ですよ(笑)。それはマカヒキも同じだったと思います。
ただし、私がマカヒキを買うのは今回が最後。悪いがマカヒキに関しては勝ち逃げさせてもらう。
マカヒキ、本当にありがとう。私の目に狂いがなかったことを、証明してくれて。今年の京都大賞典は、忘れられないレースになったよ。
それから今週の秋華賞も、マカヒキ級の穴馬を買います。ソダシ? ユーバーレーベン? 買いたい方は普通にどうぞ。
そんでもて、同じく日曜日の東京ハイジャンプですが、私が買いたいのは1年半ぶりでもラブアンドポップ。
オジュウチョウサンにも頑張ってもらいたいが、さすがに10歳馬に期待するのは可哀想だよ。
写真は27日に行われるジェイエス繁殖牝馬セールの購買者登録証。前日のノーザン繁殖牝馬セールにも負けない血統馬が揃っております。
中でも注目はNo.62ダービー馬ワグネリアンの全妹パイネ。未共用だが、この繁殖は超魅力的。リザーブはいくらになるのかな?
きっと買えないだろうけど、とりあえずセリには参戦してみようかな(苦笑)。
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