COLUMNコラム
2021/07/10
夏競馬とハーツクライ種牡馬引退と、コロナワクチン注射と新日本プロレス札幌大会と♪
ハーツクライが種牡馬を引退しました(写真は社台スタリオン種牡馬パンフレットから抜粋)。
3歳時のハーツクライはダービー2着よろしく、後方からトコトコ歩いて来るだけの、単なる不器用な追い込み馬でした。
だが覚醒した4歳の天皇賞(秋)で世界レコードと同タイムの2着。そして初めてディープに黒星を付けた有馬記念。続くドバイシーマクラシックでは圧巻の逃げ切り勝ち。この当時のハーツクライは、まさに無双状態でしたね。
それでも「ハーツクライのベストレースは?」と聞かれたら、やっぱりディープを破った有馬記念になるんでしょうね。
ちなみに私のハーツクライのベストレースは、ハリケーンランに真っ向勝負を挑んだキングジョージです(結果は3着)。
種牡馬ハーツクライには、我が牧場は大変お世話になりました。それこそディープやキンカメよりも、よっぽどお世話になったくらいです。願わくは、もう一度だけ我が牧場の繁殖に、ハーツクライを付けたかったな。あくまでもハーツクライの種付け料が、1000万円よりも下がってくれてたらの話ですが。
おかげさまでハーツクライにはジャスタウェイ、スワーヴリチャード、シュヴァルグラン、ウインバリアシオンといった後継種牡馬もいる。そのうちサリオスも種牡馬になるだろう。
だからこれから先は若い連中に任せて、貴方は残りの余生を楽しくのんびりと過ごしてください。近いうちに貴方のことが大好きだった某芸能関係の女性と一緒に、貴方の顔を見に行くよ。私のツレは貴方の顔を見たら、きっと嬉しくて号泣するだろうけど、引かないで見てあげてね(笑)。
中央競馬は只今、夏競馬の真っ盛り。土曜日の小倉10Rインディアトロフィーは、メイショウオーギシの単複を買う。飯田祐厩舎が秋山を乗せてきた時は、実質の勝負馬だからだ。
今週の重賞レースはプロキオンステークスと七夕賞。特に七夕賞は狙っていた穴馬から勝負!!
本日7月9日の金曜日。わたくし覆面生産者は1回目のコロナワクチン注射に行ってきます。ワクチン注射を打った後の詳細は、土曜日のメルマガ予想内にて。
7月10日と11日は、新日本プロレス札幌大会2連戦。会場は2連戦共に真駒内アイスアリーナ。私は2日目の11日に観戦するが、今回の会場はいつものきたえーるをはるかに凌ぐ大箱。そのわりにはカードがショボショボなのよね(泣)。
プロレス観戦後に彼女さんから焼き肉をせがまれてるので、七夕賞の狙い馬の激走を今から願います。
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