COLUMNコラム
2020/10/10
コラム内で毎日王冠と京都大賞典の予想を公開!!
馬産地日高では、今ちょっとしたニュースでざわついている。いや、ざわついていると言っても、私の知り合いの生産者だけですが(笑)。
そのちょっとしたニュースとは、日本軽種馬協会がフランケルの全弟を導入したこと。ん?フランケルの全弟? それはキタサンブラックの全弟のエブリワンブラックと、同じような感じなのか?
それともディープインパクトの全弟のオンファイア? ブラックタイドは全兄なので、これはちょっと違うかな。
そのフランケル全弟はノーブルミッション。てか、ノーブルミッションって誰ですか?(苦笑)
このコラムを読んでくれている皆様がノーブルミッションマニアじゃないことを願うが、よくよく調べてみると、このノーブルミッションはG1を3勝。欧州の古馬チャンピオンにもなっている凄いヤツ。
軽種馬協会、いや、日本中央競馬会様は気合いが入ってるな。アニマルキングダムに続いての大物種牡馬の導入で、来年の種付けシーズンも盛り上がりそうだ。
ちなみに我が牧場がノーブルミッションを種付けするか、どうかは未定。最終的には馬体を見てからの判断となるが、フランケルの全弟を種付けするなら、真のフランケル産駒のモズアスコットを付けたいです。
コラム内で日曜日の毎日王冠、そして京都大賞典の予想を公開するが、毎日王冠といえば平成元年のオグリキャップ、イナリワン、メジロアルダンの3強対決よ。ゴール前の攻防と迫力は、今でも鮮明に覚えている。私は3着のメジロアルダンの単勝をしこたま勝って撃沈したが(苦笑)。
サイレンススズカ、エルコンドルパサー、グラスワンダーの3強対決? あのレースはサイレンススズカの強さだけしか、印象に残っていない。グラスワンダーなんか骨折明けで、見せ場も作れなかった。
平成元年の毎日王冠を知らない方は、是非ビデオで見てほしい。オグリキャップ、イナリワン、メジロアルダンの意地とプライドを賭けたぶつかり合いを。そしてゴール前の観衆の中に、若かりし頃の自分がいます。
毎日王冠。サリオスが断然の人気になっているが、それならダービーでサリオスと差のない競馬をした、サトノインプレッサの単勝を買いたい。
コントレイルは別格としても、ダービーで2番目に強い競馬をしたのはサリオスではなく、サトノインプレッサだからね。
サトノインプレッサ、カデナ、トーラスジェミニの3頭ワイドボックスも買う。
同じく日曜日の京都大賞典は波乱の予感。狙いはオルフェ産駒のバイオスパークで、馬券は単複で勝負!!
新潟メインの北陸ステークスは、「ここでこそ!」と狙っていた穴馬を狙う。こちらはメルマガ無料予想で配信します。
メールを登録でお得な情報を今すぐゲット!