COLUMNコラム
2019/11/16
ダノンキングリーに興味なし。マイルチャンピオンシップは穴馬2頭で勝負!!
マヤノトップガンが死亡しました。27歳でした。我が牧場の繁殖にも何頭か種付けをさせてもらいました。
菊花賞、有馬記念、宝塚記念、天皇賞(春)と4つのG1を勝利。中でもベストパフォーマンスは97年の天皇賞(春)。田原成貴と人馬一体で追い込んできた走りは華麗で、そして美しかった。
それからマヤノトップガンを語る上で外せないのが、96年のナリタブライアンとの阪神大賞典。今でも名勝負と語り継がれているみたいですが、ごめんなさい。実は私は一度も名勝負だと思ったことがありません。当時も冷めた目でレースを見てたよ。Mちゃん、ごめんね。
だって本当ならトップガンが勝ってなければいけないレースだから。本調子ではなく、しかも59キロを背負ったブライアンに負けてはいかんのだよ。
「だらしないな」。トップガンの単勝だけを買って、レース後に呟いた言葉。今でも覚えてます。翌年の春の天皇賞で給料まるごとトップガンの単勝にぶちこみ、会心のガッツポーズをしたこと。今でも覚えています。
マヤノトップガンと田原成貴は人馬一体でした。そしてトップガンは本当に強かった。記録以上に、記憶に残る名馬でした。さらば、マヤノトップガン。
それからグリーンチャンネル内でトップガン特集を組むのは良いけど、田原成貴のことも触れなさいね。どのキャスター連中も田原成貴のことは触れやしねえ。これもJRA様への忖度なんだな。笑っちまうよ。
今週よりマイルチャンピオンシップ、そして来週のジャパンカップに向けての有料予想イベントが開幕!!
マイルチャンピオンシップは狙っていた穴馬2頭で勝負。ダノンキングリーには興味なし。だけどダノンプレミアムには興味あります(笑)。
わたくし覆面生産者の予想に興味がある方は、今週からの有料予想イベントにご登録ください。
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☆土曜日重賞レース予想
▽東京11R 東スポ杯2歳ステークス
狙い馬
ゼンノジャスタ
ラインベック、コントレイル、アルジャンナ、人気はこのディープ産駒3頭が中心も、私が買いたいのはゼンノジャスタ。だから本命なのです。
前走で見せた末脚の持続力は重賞級で、もちろんマイル戦でも問題なし。田中健は良い馬に巡り会えたね。ここは俄然応援しちゃうよ。
馬券はゼンノジャスタの単勝。ラインベックとのワイドも買います。
写真は優駿スタリオンのシルバーテースト。私も注目している種牡馬です。一緒に過ごしたトップガンの分まで、良質な産駒を送り出せることを切に願う。
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