COLUMNコラム
2019/06/01
ダービー後記。愛する貴女とアントニオバローズと私。
第86回 日本ダービー。私のダービーでのベストレースになりました。
12番人気の本命馬ロジャーバローズの単勝9310円、複勝930円を狙って的中。
浜中騎手、涙のダービー初制覇。そしてアントニオバローズの3着から10年。チームバローズ悲願のダービー初制覇。
ロジャーバローズを本命に推したこと。そして単複馬券を持っていることを誇りに思う。
今年のダービーは皐月賞の上位3頭に人気が集中。4番人気アドマイヤジャスタの単勝オッズが20倍以上になってしまうほどの、異様なまでの人気の被りかっただった。
だが、私は今年の皐月賞上位3頭組に疑念を持っていた。まずサートゥルナーリアの乗り替わりがダメだ。ダービーはテン乗りではダメなのだ。これはダービーの基本中の基本だ。
ヴェロックスの皐月賞は一世一代の走りをした感が満載で、それこそタイガーカフェ臭が満載。
ダノンキングリーは戸崎が完璧に乗っての3着。少なくともダノンにはもう上がり目はないと確信。
やれ3強のダービーと言われていたが、私の中では危険な3強だった。別に後だしジャンケンではないですよ。有料予想会員様はご存じの通り。
リオンリオンが速いペースで逃げて、ロジャーバローズの2番手追走は読み通り。直線手前で馬券内は確信したが、後はリオンリオンを交わしてどれだけ踏ん張り切れるか。
ダノンキングリーが猛然と追い込んで来たところを、ロジャーバローズがもうひと伸び。結果はクビ差の勝利も、内容的にはロジャーバローズの完勝。
普段の私なら絶対に言わないが、今年のダービーに限っては、天国のアントニオバローズがもうひと押ししてくれたと思っている。
拝啓、愛する貴女様。貴女と私が愛したアントニオバローズの夢の続き、ロジャーバローズが10年越しに叶えてくれたよ。
いつかの日か、また逢えた時には、アントニオバローズとロジャーバローズの祝杯の盃を共に挙げよう。
追記。ダノンキングリー様。貴方は私が思っていた以上に強かった。貴方のことを軽視していた自分を心から恥じます。
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