COLUMNコラム

大阪杯は的中も、褒められる予想ではない。だから桜花賞ではカッコいい予想で的中を!

早いもので今年も4月に入りましたが、実は我が牧場の生産馬は大苦戦中。

そんなんだから、我が牧場の運転資金も大ピンチ。もうね、偉そうにオーナーブリーダーなんかやっている場合じゃない。

オーナーブリーダーって響きは良いけど、生産馬が成績を上げて金を牧場に運んでくれないと、経営が簡単に傾きます(泣)。かつてのメジロ牧場がそうだった様に。

JRA様の預託料が高いので、それだけ毎月の維持費だけでも何百万、何千万単位の金が流出します(苦笑)。

しがない中小牧場の雇われ場長になって今年で3年目。まさか牧場の銀行口座と毎日にらめっこする日々が来るとは思わなかったわ(笑)。

なんて笑っている場合じゃない。要は自分で馬を持つから金がかかるのよ。ということで、今年産まれた当歳馬は全て来年の1歳馬セールに出そうかな…なんて思っていたら、ようやく生産馬が頑張ってお金を運んでくれました(涙)。

それにしても毎週が綱渡りの我が人生(牧場)だが、それもまた楽しいよ。ハラハラ、ドキドキもんだけど(苦笑)。

先週の大阪杯はキセキとアルアインのワイド1090円を1点で的中も、肝心の本命馬エポカドーロは鼻出血も影響したのか10着に敗退。

だから的中と言っても保険のワイドが当たっただけ。決して褒められた的中ではなく、逆に恥ずかしい的中だった。それでもハズレるよりはいいか。

今週は桜花賞。2年前は8番人気レーヌミノルの単勝4080円を的中。過去の話しですが(笑)。

既にわたくし覆面生産者の狙い馬は決まっていて、今年の桜花賞は穴馬2頭だけの馬券で勝負する。

ダノンファンタジー、グランアレグリア、クロノジェネシスの人気馬なんぞに興味ありませんので。

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