COLUMNコラム
2010/03/11
中京記念はシャドウゲイトに決めました。
先週の予想コラムでは、「もう春だねえ」なんて言っときながら、ここ数日は冬の寒さに逆戻り。
それでも氷点下20度まで下がった2月の寒さに比べたら全然ラクだ。
そんな中、つい先日我が牧場に栗東の飯田雄調教師と木原調教師が揃って来場。今年産まれた4頭の当歳馬を見てくださったが、やはりディープインパクトの仔を見た時には、「オーラが凄いね。これは走るよ」とお褒めの言葉を頂いた。
「先生、このディープは早い者勝ちですよ」と私がフルと、二人の先生方は口を揃えて、「ウチが欲しいなあ」。果たしてディープの仔は何処の厩舎に入るのかねえ。
ところで飯田雄調教師と木原調教師といえば、今週の中京記念に管理馬を出走させるので、その辺りの処を何気なく聞いてみた。「今回も豊くんが乗ってくれるから、少なくとも賞金は加算したい」と、ナリタクリスタルの木原調教師。一方のシャインモーメントの飯田雄先生は、「勝春で行くつもりだったのに直前でキャンセルさせられたよ。
しょうがなく石橋脩にした」と、早くも泣きを入れていた。私も、「それは残念でしたねえ」と言葉では言いながら、心の中ではガッツポーズ。飯田雄三先生には申し訳ないが、私は今一度シャドウゲイトに勝春が乗るのを待っていたのだ。これで中京記念は決まった。本命はシャドウゲイト。詳しい見解は今週末の予想コラムで。
角田晃一新調教師の来年の厩舎開業に伴い、我が牧場の生産馬も預かって頂きたかったので、早速オーナーサイドに打診した処、近いうちに我が牧場に来場する事が決定。キャーどうしましょう(^0^)/その時は申し訳ないがスタッフではなく、いちファンとして接しさせてもらいます。今のうちに色紙も買っておかなきゃ。
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