COLUMNコラム

フェブラリーステークス後記

私の本命馬サンライズソアは6着でした。

楽な2番手を追走も、インティに簡単に突き放されての完敗。本来ならもう少し踏ん張れる筈なのだが、やはりマイナス18キロが響いたのか。
負け惜しみではないが、サンライズソアは本当はもっと強いんだ。今でもダート界のトップクラスの存在だと確信している。

願わくはもう一度本来の状態で、ルヴァンスレーヴ、そしてインティと戦ってほしい。
今年のフェブラリーの覇者はインティ。今更ながらこの馬を買わなかったことを恥じるが、「勝つ」か「惨敗」か、どちらかの2択だと思っていたので、勝たれてしまったことは仕方がない。
インティの父はケイムホーム。てか、ケイムホームであれだけの馬が出ましたか。我が牧場でも何度かケイムホームを付けたのですが(苦笑)。
インティのふるさとは浦河にある家族経営の小さな牧場。だがしかし、例え小さな牧場でも真面目に、そして信念を持って馬に接していれば、仮に安い種牡馬でも(失礼)インティの様な怪物が産まれる。
競馬の神様はちゃんと見てくれているんだよ。

そして我が牧場の様な日高の中小牧場にとっても、インティは希望の光となる。
まだもう少し先の話になるが、インティが種牡馬になったら、我が牧場は間違いなく種付けします。あのスピードは魅力です。

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