COLUMNコラム
2017/09/09
今週から秋のGⅠに向けての新たなる戦いが始まる。
今年産まれた当歳馬の、一発目の仔分け作業4頭が無事に終了。母馬から離して1週間も経てば、チビちゃん達も落ち着いたもの。
我が牧場では当歳馬が14頭産まれたので、残りの仔分けは10頭。今月半ばに5頭。そして遅産まれの5頭の組は、10月に入ってから仔分けをする。
やっぱりね、毎年思うのだが、母馬と引き離すのは可哀想なのよ。だが、これも競走馬になるための最初の試練。
「お母さんと無理やり離すなんて、チビちゃんが可哀想」と私の彼女さんが涙するが、大丈夫、1週間も経てばお互いの存在を忘れるから。この辺りが人間とは違うのよね(苦笑)。
夏競馬が終わり、今週から秋競馬が開幕する。そして当サイトでも、GⅠスプリンターズステークスに向けての新たなる戦いが始まる。
絶対的な主役不在の今のスプリント戦線。春の高松宮記念でセイウンコウセイが勝っちゃうあたり、今のスプリント路線のレベルを物語るよ。
既にわたくし覆面生産者のスプリンターズステークスで狙う馬は決まっている。私は4年前の15番人気マヤノリュウジンの複勝を狙って取ったが、今年も激穴クラスの穴馬を狙う。
各競馬雑誌、またはネットでも生産者が予想している今日この頃、実は殆んどが本命馬寄りのマジメ?な予想をしている。いや、別に私はそれを否定はしない。でもね、そんな本命寄りの予想なんて、競馬をかじれば誰にでもできるのよ。
生産者だからこそ、違った目線で穴馬を狙う。私はこのやり方で当サイトを約8年運営してきた。だからこそ、これまで数々の穴馬の単複を的中させた。今年の札幌記念のサクラアンプルールの単勝も狙って取れたのだ。
人気馬が大好きな方は、わたくし覆面生産者の予想を見るよりも、人気馬を本命にする普通の予想サイトに行くことをお薦めする。
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