COLUMNコラム

今週のG1スプリンターズステークスはメルマガにて配信します。

東北楽天のペナントレース制覇がいよいよ現実になりそうですね。かつてのお荷物球団と呼ばれたのは昔の話。今年はエースの田中マー君を中心とした磐石の投手陣と、ジョーンズ、マギーを核とした、つながりのある強力打線。就任3年目の星野監督の手腕も見事でしたね。

中でもやっぱり原動力はマー君でしょう。開幕からの22連勝は、「賞賛」という言葉さえ薄れてしまう程の物凄い記録です。絶対に破られないと思った球団記録、岩隈の21勝を塗り替えたんですから。やっぱり「神の子」なんですかね。

いや、確かにマー君の今年は神がかっているけど、前々から疑問があったのよね。その疑問とは、マー君が22連勝したというよりも、他の球団がマー君に22連勝させてしまったという事。分かるだろうか。

今のパ・リーグには、マー君とガチで泣け合える投手が居ないのよね。岩隈が21勝(4敗)、防御率1.81という、えげつない成績を挙げた08年は、日ハムにはダルビッシュ。ソフトバンクには和田、杉内。西武には当時絶好調だった涌井。思い浮かべただけでも、凄いメンツです。しかも当時の楽天のチーム事情を考えたら、岩隈の21勝というのは今年のマー君の22連勝よりも、数段価値があると思っているのは私だけ?

「単なるお前の岩隈ビイキじゃねえか!!」という声が聞こえてきそうだが、あくまでも私の考えですので。

今週は秋のG1シリーズ開幕戦、スプリンターズステークス。勝つのは断然人気になるはずのロードカナロアだろうが、私が買いたい馬券は、とある人気薄の穴馬の複勝。詳しい見解は土曜日の夜。今週は土日の競馬共に、メルマガ予想を配信します。>

今月は私の予想の不調により、有料予想会員の皆様方には大変ご迷惑おかけしています。申し訳ございません。

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