COLUMNコラム
2013/04/04
改めて思いしらされた社台グループの柔軟性と奥深さ。今週は桜花賞!!
すでに当サイトでも度々報告しているが、私は本業の競走馬育成の傍ら、札幌すすきのに、紳士で大人の競馬ファンの為のバー、「すすきのケイバー(仮)」のアドバイザーでもある。
先日バーの店長を務めるS君と、社台スタリオンステーションに向かった。目的は2つ。一つは店内に飾るディープインパクトの写真。そしてもう1つが営業、要はバーの売り込みである。まずは社台スタリオンの事務所に連絡を入れると快く了承。私の目の前まで、ディープインパクトを連れて来て頂いた。これが生産者の特権だよね。一般の競馬ファンでは無理な話だ。
今回の要件を社台スタリオンのスタッフさんに伝えると、「それならディープと並んで写真を撮りましょう」と提案して頂いた。ディープと並んでの写真に、店長のS君も大感激。帰り際には、「競馬バー、応援しますから」と言ってくださり、両手に持ちきれない程の関連グッズ(殆どが非売品)を持たして頂いた。今回私達2人を案内してくれた社台スタリオン事務局M様。ディープインパクト担当のM様。お忙しい中、私達2人の為に時間を使って頂き、本当にありがとうございました。その後に向かったノーザンホースパークでも、それはそれは心地よい商談をさせて頂いた。
この社台グループに向かう前に、実は日高の牧場にもいくつか回ったのだが、その殆どが「そんなバーなんか成功しない」といった否定的なニュアンス。言いたくないけど、何だか日高の馬産地の考えは頭が固くて閉塞的(もちろん全部ではない)。だが社台グループは違った。改めてその柔軟性と、器の奥深さを感じさせられた。店内に飾る写真も決まり(S君とディープの2ショット)、ノーザンホースパークとの商談も成功。バーの看板娘(ポニーちゃん)の3人も決定。4月25日の木曜日、札幌すすきのに大人の競馬ファンの為の競馬バー、「P.OZ」がいよいよそのベールを脱ぐ。
今週の日曜日は牝馬クラシック第1弾の桜花賞ですね。昨年の春のG1ロードは大幅プラス収支で、会員様からも喜びの声を多く頂戴しました。今年の桜花賞の本命馬もすでに決定。この桜花賞、そして来週の皐月賞共に、人気薄の穴馬からの勝負となります。今週からの4月度有料予想会員へのご登録も、すでにたくさんの皆様方からのご登録を頂きました。本当にありがとうございました。今月も皆様のためだけに頑張っていきますので、よろしくお願い致します。
写真はすすきの競馬バー、「P.OZ」の店内。現在はオープンに向けて改装中です。
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