COLUMNコラム

生産者目線から見たスマートファルコン

1月25日に行われた川崎記念。結果はご存知の通り、スマートファルコンがコースレコードでの圧勝。これで同馬は地方交流重賞レースを9連勝としたのは記憶に新しいところ。先日知り合いからスマートファルコンについて、「生産者目線から見てどう思う?」と問われた。確かに外から見ている競馬ファンの皆さんからしてみれば、中央競馬のダートG1は走らずに地方交流の重賞レースばかり出ている同馬を、「強い相手から逃げて、地方の弱い相手と戦っているだけの卑怯な馬」と思う人も多々いると思う。ただね、わたくし生産者目線から言わせて頂くと、スマートファルコンの使い方は普通に「アリ」ですよ。だって現実に同馬が走る事で、馬主、厩舎、そして生産牧場に金が落ちるのだから。仮にもし私が同馬の1口を所有してたら、「中央のレースなんか出ないで、地方で走って稼いでくれればいい」と思うよ。それに強い相手から逃げていると言っても、帝王賞でエスポワールシチー。JBCではトランセンドを撃破してるのだから、あながち現日本ダート最強馬と呼んでもいいと思う。「中央のG1を勝たなければ認めない!!」。そりゃそうだ。競馬界を考えればスマートファルコンが中央ダートG1に出走すれば、盛り上がるのは確実なのだから。今年のジャパンカップダートで、スマートファルコンの勇姿が見れるのか、はたまたやっぱり見られないのか。貴方はどちらだと思われますか?
先週の3重賞レース。土曜日のシルクロードステークスの本命キョウワマグナムは6着。日曜日の根岸ステークスの狙い馬ダイショウジェットは11着。京都牝馬ステークスの本命馬ビッグスマイル4着。複勝狙いの穴馬クイーンズバーンが5着と3重賞レース共に不的中。土曜日の東京クロカッスステークスの8番人気、ヴィオラーネの複勝470円の馬券しか的中出来ませんでした。有料会員の方々には大変ご迷惑おかけしました。申し訳ありません。
しかし今週の京都きさらぎ賞、そして東京新聞杯の両重賞レース共に、単なる人気馬を本命にする守りの予想など私は絶対にしない。2月の予想も攻めまくります。特に上記の2重賞レースの狙いは、今回確実に人気を落とす穴馬からの勝負!!こんな私の予想に興味がある方のみ、今週からの2月度有料会員にご参加ください。
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