COLUMNコラム

スプリンターズステークス後記

スプリンターズステークスの予想は完敗だ。

馬券に絡んだカレンチャン、パドトロワ、エーシンヴァーゴウと3頭共に今夏を使ってきた新興勢力の4歳馬。今春までキンシャサノキセキと共に引っ張ってきた連中はすべて着外。ようやく日本のスプリント界も新旧交代の時が来たようだ。私の本命サンカルロはスタートの出遅れが響いたのか、内を突けず、結局は外を回っての7着。断然の1番人気世界のロケットマンは4着。テレビの画面からでも、その馬体からのオーラはハンパじゃなかった。この日本でロケットマンの輝かしい戦績に傷がついたのは残念だが、この4着は実力ではなく騎手が慎重に乗りすぎたんだよ。それにしても、まさかパドトロワが馬券に絡むとは思わなかった。

同馬の鞍上はアンカツ。そして勝ったカレンチャンには池添、エーシンヴァーゴウには福永。やはりG1は馬も大事だが、それ以上に騎手も大切だと考えれば納得もいく。ってこんな事私が何年も前から言ってきた事じゃないか。先週でようやく収支がトントンまで持って来れた札幌後半戦イベント。だが今週は土日含めてのまさかの全敗。結果札幌後半戦イベントをマイナス収支にしてしまった事を心から恥じる。イベント参加者の皆様。本当に申し訳ありませんでした。

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