COLUMNコラム
2011/08/16
とりあえず札幌開催は順調なスタート。
98年の皐月賞と菊花賞の2冠を制し、その年の最優秀3歳牡馬にも選ばれた、セイウンスカイが亡くなりました。そうか、まだ16歳だったんだね。私はキミの逃げっぷりが大好きだった。中でも忘れられないのが、ダービー馬スペシャルウィークをまったく問題にしなかった菊花賞。「菊花賞はこうやって逃げれば勝つんだよ!!」。と言わんばかりの驚異的な道中のラップ。だがキミは鞍上の横山典ちゃんと共に、まるで鼻唄混じりの涼しい顔で後続馬に影さえも踏ませずに圧勝。仮にディープインパクトが一緒に走ってても、セイウンスカイを捕らえきれなかっただろう。本当の名馬は記録よりも「記憶」を観ている我々に与えてくれる。そしてその記憶は「物語」となり、いつまでも我々の胸の中で生き続ける。セイウンスカイは物語を与えてくれた名馬だったと、今でも確信している。セイウンスカイよ、永遠なれ。
先週から始まった札幌開催。日曜日の北九州記念こそご迷惑をかけたが、勝負レースの札幌クイーンステークスの自信の狙い馬、10番人気コスモネモシンの複勝600円を取った。直線では「勝った!!」と思ったんだけどねえ。あと少しで40倍近くの単勝を取り逃がした。それでも土日を合わせて、まずは大幅プラス収支でのスタートとなりました。今週も生産者ルートより激走馬情報を入手していますので、札幌イベント会員の皆様はご期待ください。また、アーネストリーの回避により一転して混線模様となった札幌記念。先々週のレインボーペガサス。そして先週のコスモネモシン同様、わたくし覆面生産者が「ここでこそ!!」と狙っていた馬が出走しますので、合わせてご期待ください。尚、今週の無料予想は金曜日の夜に当サイトにて配信します。よろしくお願い致します。
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