COLUMNコラム
2011/07/29
真夏の血戦、小倉記念。
牧草作業で猫の手も借りたい中、美浦の的場調教師が来場。「こんなクソ忙しい時に誰よ!!」と内心思ったのだが、普段からお世話になっている的場先生なら致し方ない。その的場先生のご実家も牧場を経営なさっているので、牧場作業の大変さも分かってくれている。「忙しいのに申し訳ありません」。とわざわざ頭を下げてくれる。こういう紳士な行動を取れる先生にこそ良い馬を預けたい。その的場調教師が今年の2歳馬で一番の期待馬と私に教えてくれたのが「フリザンテ」。ご存知の方もいるかと思われるが、私が代表を務める「日高優駿POGクラブ」で私の指名馬の内の一頭でもある。父がスエヒロコマンダー、母父ダンスインザダークの女の子だ。血統だけを見れば、ぶっちゃけ不安一杯だが、的場調教師曰く、「モノが違う」らしい。ライスシャワー、エルコンドルパサー、そしてグラスワンダーという超一流馬の背中を知っている的場先生をして、そこまで言わせる程の馬。「来年の桜花賞を本気で狙っているよ」。と同馬の素質に惚れ込んでいるようだ。的場厩舎の「フリザンテ」。覚えておいて損はない。
先週の函館記念の狙い馬ミッキーペトラは、なんとシンガリ負け。ラベンダー賞で穴馬で狙った6番人気のウィナーズマックスの複勝540円をなんとか拾えた。今週の小倉記念は、かねてから狙っていた穴馬が内枠に入れば買いたい。その小倉記念の詳しい見解は今週末の予想コラムで。
楽天の岩隈久志がついに復活。ソフトバンクの和田に投げ勝ちましたね。さすがです。ダルビッシュとの名勝負数え唄、期待します。
メールを登録でお得な情報を今すぐゲット!