COLUMNコラム

エリザベス女王杯後記


先週のエリザベス女王杯。「調子を取り戻した、かつての女王が人気にならないなんて、どうかしている」と、予想コラムで述べた自信の狙い馬、7番人気のリトルアマポーラは無念の4着。ゴール板を過ぎた時には3着馬のアパパネよりも前に出てただけに、悔しいとしか言いようがない。 一瞬、「やったか!!」と思ったのだが、もう少しのところで同馬の複勝とメイショウベルーガとのワイドを取り損ねた。メイショウベルーガは2着でアパパネが3着。「こんなレースなどメイショウベルーガとアパパネのワイドさえ買ってれば当たる」と、先週の生産者コラムで述べた通りの皮肉な結果になった。G1会員の皆様方に於いては、エリザベス女王杯の不的中、並びに先週のわたくし覆面生産者と生産者ルートサイドの予想の体たらくぶりには、本当に申し訳ありませんと頭を下げるしかない。ただし、馬券をハズしてこういう事を言うのは正直不謹慎だが、リトルアマポーラを本命にした私の考えは、今でも決して間違えてなかったと自信を持って言える。
今週末のマイルチャンピオンシップから始まる残りのG1ロードも、安易な人気馬など取り挙げず、これまで同様攻めの姿勢を貫きますので、これからもよろしくお願い致します。 その今年のマイルチャンピオンシップは主役不在の混戦模様。ウラを返せば、馬券はどの馬からでも狙う事が出来る難解なレースだが、それだからこそ予想しがいがある。私の本命は前走よりも間違いなく好走する条件が揃った、とある一頭。その馬に関する情報もすでに入手済み。また、東京土曜日のメインレース、東京スポーツ杯2歳ステークスは、先週こそ不発だったものの、毎週の様に高配当の複勝馬券を提供してきた生産者ルートより、「リフトザウイングスといった実力よりも人気先行の馬が揃った今回、ここでこそ狙いたい馬がいる。人気はあまり無いかもしれないが、十分勝負になるから楽しみに待っていてくれ!!」との強気なコメントも私の耳に届いている。という事で今週末の土日は、先ほど取り挙げたマイルチャンピオンシップと東スポ杯2歳ステークスの予想を含めた緊急イベントを開催します。
詳しい内容は当サイトでご確認して頂きたい。
ちなみに写真は、風邪で熱があるので放牧はお休みの、タニノギムレットの当歳馬。馬同様、人間界も風邪が流行っている。皆さんも気をつけて下さいね。

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