COLUMNコラム
2010/07/01
ワールドカップという名の恐怖
「ここまで来れたのも応援してくれたサポーターはもちろん、批判して頂いた人達も含めた全ての方々おかげ。」サッカーワールドカップ決勝トーナメント、パラグアイ戦に敗れた直後に本田佳祐がインタビューに答えた時のコメント。やはり、この男はタダ者ではない。ていうか、こんなセリフ中々言えるもんじゃない。次の4年後のブラジル大会も、日本代表チームは当然この男が中心となる。 今から楽しみではあるのだが、次の大会ではある程度の結果も求められる。もう予選リーグ突破ぐらいじゃ国民は納得しないだろうね。
だって観てる側は好き勝手なコトばかり言ってれば良いのだから。それから勝っても負けても、バカ騒ぎするのは、もうやめないか。挙げ句に警察に連行されるアホも何人出たのですか。このような行動が、実はサッカー全体のイメージを悪くしてる事をバカ騒ぎしてる連中は知らない。そして、そんな現場に若い女の子の姿も多く見られたが、アブナイなんてもんじゃない。群集心理の怖さを分かってない。痴漢、レイプ、何されたって文句言えないよ。
日本代表チームがベスト16まで行ったのは素直に嬉しかったが、どうしてもそれ以上に、乱痴気騒ぎの方が私にとっては印象に残ってしまう残念な大会でした。
先週の宝塚記念。私の狙い馬、アーネストリーは3着でした。人気で目標にされる分、厳しい競馬だったが、最後の踏ん張りは必ずや次の競馬に繋がる筈だ。 今週は福島ではラジオニッケイ賞。注目はオリエンタルジェイとナイスミーチュー。詳しい見解は今週末。
メールを登録でお得な情報を今すぐゲット!