COLUMNコラム
2010/05/14
マイルカップ後記
写真は私の大切な娘。名前を華と言います。今年で13歳になります。娘と言っても人間でいえば、もうお婆ちゃん。今の処は大きな病気もなく元気一杯。これからも一日でも長く元気で過ごして欲しいと、心からそう思う。
毎週この生産者コラムで写真を掲載する事になってから、載せる写真のネタに困ってる今日この頃。先週、先々週は、我が牧場の今年産まれた当歳馬の写真を載せた。「華なんか載せても誰も見ないんじゃない」と、札幌の嫁さんに指摘されたが、それでもいいのです。私は最初からこのサイトを、馬々だらけのオタクの様なサイトにだけはしたくなかったからです。これからも馬だけではなく、いろんな写真を載せていきます。よかったらお付き合いください。
先週のマイルカップの勝ち馬はダノンシャンティ。 思えば第一回のマイルカップで勝利した、タイキフォーチュンの勝ちタイムが1分32秒6。この時実況していたアナウンサーが、「恐ろしいタイムです!」と絶叫してから今年で15回目。その、「恐ろしいタイム」が霞んでしまう1分31秒4という、とんでもないタイムを叩き出したダノンシャンティーには素直に脱帽。泣く子も黙るどころか、泣く子も泣きじゃくる、とんでもない競馬だった。私の狙い馬のガルボとニシノメイゲツは大惨敗。本当に恥ずかしいというか、穴があったら入りたいという心境。 この雪辱は今週末のヴィクトリアマイルで返して貰う。そのヴィクトリアマイルには、あの2強が出走して来るが、それでも絶対に買いたい穴馬がいる。詳しい見解は今週末の予想コラムで発表する。
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